相手の自発性を引き出す支援
多くの経営者が「業績を回復したい」と思っているでしょうが、上手くいっている企業は一握りです。
その理由は多くの企業・部門が改善を「実行し続けること」が出来ていないためです。
今何をすべきか、頭の中に考えはあるけど実行が出来ない。手を付けても続かない。これまでに根付いてしまった意識や習慣を自分一人で変えることは容易ではありません。
経営伴走支援は、対話の中から相手の自発性を引き出し、課題解決に向けた行動のサポートを行う経営支援です。
支援の場で相手の話をよく聞き質問をすることで、相手が「今何をすべきなのか」に改めて気づき、行動が開始される状態を作り出します。行動が開始された後も対話を通して相手の自発性を維持しつつ、いくつかの継続のための仕組みを組み込むことで、相手の長期的な実行継続をサポートします。
この経営伴走トレーニングジムでは、経営伴走を行うための一連の心構えや、傾聴や発問、目標設定などの『コーチング』のスキルを学び、豊富な実践機会を通して習得します。
関係性を構築するコミュニケーション
「稼ぐ」というと良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが、ここで言う「稼げる」の意味は「相手企業に確かな価値提供を行い、長期的な支援を行える」ということです。そのためには「専門領域における知識と経験(自身の商品・武器)」と、「信頼関係を構築するコミュニケーション能力」の2つが必要となります。
この講座では傾聴や発問について学んだ上で、実践演習を通してコミュニケーションに関する多数のフィードバックを受けます。その中には相手の話を聞く姿勢や質問の仕方・内容など、経営支援に限らない内容も含まれます。普段受けることのないコミュニケーションに関するフィードバックから気付く点は多く、それらの改善によりご自身のコミュニケーションは良くなっていきます。
そうした改善を通して「関係性を構築するためのコミュニケーション」を身に付けていきます。
受講の流れ
Step1 ライブ講義

最初に120分×2回のライブ講義にて、これまでの経営コンサルティングと経営伴走の違いや「稼げる経営支援」について学びます。具体的なスキルやノウハウに入る前に、経営伴走そのものについての理解を深め、自分がこれから目指す「経営伴走者」についてのイメージを明確にします。
Step2-1 動画講義

経営伴走に用いるスキル・ノウハウについて、動画を見て学びます。基本となる動画は各30分~40分の6本で、
1.傾聴
2.発問
3.発問(応用)
4.フィードバック
5.目標設定
6.セッションの構成
となっています。ご自身の都合に合わせて学習を進めてください。
LIVE講義及び動画講義で学んだことを念頭に、続く実践演習で訓練します。
Step2-2 実践演習

Step1、Step2の動画講義で学んだ内容は知れば出来るわけではありません。スキルとして身に付けるために5回~10回の実践演習の機会を設けています。
実践演習は45分間のセッションで『経営者役を相手に30分間疑似経営支援セッション+15分間の振り返り』となっています。
振り返りでは振り返りシートを元に自己採点をし、経営者役からのフィードバックと合わせて「出来ていたこと」や「次回の課題」を考えます。またセッションは録画可能となっていますので、次のセッションまでに自分のセッションを客観視し、修正点を見つけていくことも可能です。
実践演習は5回の受講を必須としていて、10回まで受講が可能です。
Step3 ライブ講義

動画での学習、実践演習での学習を経て学んだことの振り返りをライブ講義で行います。
また合わせて最終ステップである認定試験についての説明をします。
Step4 認定試験

学習したことが理解されているかどうか、実施できるかどうかを試験します。
試験は筆記と実践の二つです。筆記試験は動画講義で学んだ内容+支援の中での考え方から記述形式で出題します。実践はStep2の実践演習と同じ形式で模擬セッションを行い、試験後に講師からフィードバックをします。
筆記と実践の両方を採点し、合格基準に達して入れば晴れて認定・卒業となります。
講師紹介
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飯山 晄朗 中小企業診断士、プロフェッショナルコーチ |
| 家電メーカーでSE、MDを経験後、商工会の経営指導員に転職。11年間で5,000件超の相談をこなす。起業後は、講演・研修講師として延べ5,000時間、受講者17,000名を超える。中小企業大学校では「リーダーシップ講座」「部下指導のためのコーチング講座」「経営管理者コース」の講師も務める。またスポーツのメンタルコーチとしてリオデジャネイロ五輪で銅メダル、平昌五輪で金メダル、東京五輪で金メダルを獲得する選手をサポート。他にも歴史的大逆転劇を演じて甲子園出場を決めた高校を始め、全国制覇や全国表彰台など結果を出すチームやアスリートが続出している。 |
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森 琢也 中小企業診断士、プロフェッショナルコーチ |
| 1984年東京生まれ。大手メーカーにて経営企画や事業企画を担当し、事業部・グループ会社の事業採算管理や製品事業企画、原価改善業務に従事。 モノづくり・サービス業を中心にコンサルティング活動・経営者のパーソナルコーチを行うとともに、2011年から大手資格予備校にて中小企業診断士講座講師も務める。 長らく管理会計に携わりながらコーチングの領域も得意とし、仕組みや制度だけでは解決が難しい経営課題と向き合う。 |

